小規模連とは
1.小規模連が目指していること
- 「障害のある方達の地域生活を支援する」
- ・それぞれの事業所が独自性を発揮し、お互いに高めあう集合体をつくる。
- ・声を合わせ、必要な施策を実現させる。
- ・各事業所が抱える課題の解決策を共同でつくる。
- ・声を合わせ、必要な施策を実現させる。
2.小規模連の主な活動
- ・経営者の連携と研修
- ・支援員の連携と研修
- ・事業所間のネットワークを活かした仕事づくり
- └「一丁目の元気」の運営
- └「北九州共同受注センター」の運営
3.事業目的
- ◇新体制の構築
- 2019年4月26日開催の通常総会において役員を新たに選任。
- 事務局は「桑の実工房」(八幡西区)から「BOCCHI」(八幡東区)へ移動した。
- 発足以来15年間の事務局が移動となり、新事務局の広報活動と書類管理活用などの事務局機能を整える。
- ◇経営者部会の充実
- 会員事業所にとって必要な小規模連活動を明確にして活動を具体化する。
- 経営管理、実地指導等で共有できる内容について精査し、連携を強化する。
- ◇支援員育成体制の強化
- これまで運営委員が企画していた研修を、経営者ニーズを基に理事会で構成する。
- 個々の事業所で行っている支援員研修を小規模連研修で担う方法を試行する。
- これに伴い、運営委員会を支援員部会として再編成する。
- ◇事業所間の連携促進
- 事業所商品・食品・お弁当・サービス等を相互活用するための情報提供を行う。
- 連携の好事例を広報誌などで紹介し、相互活用を促進する。
- ◇補助事業(一丁目の元気/北九州共同受注センター)の運営強化
- 経営状況が好転した「一丁目の元気」。この路線を確実にするために、月次管理や集客向上について企画管理会議で協議し、具体的取り組みを行う。
- 「北九州共同受注センター」は年々充実し、北九州市での存在価値が高まっている。
- 今年度は、企業・行政へ福祉的就労についての啓発活動・PR拡大と、行政や企業とのマッチングモデル開発を重点強化項目として取り組みを進める。